6月3日(金)に学校歯科医を務める白金小学校で、歯科講和を行いました。
コロナ禍の影響で、一昨年は中止。昨年は保健室からのライブ配信。今年は3年ぶりに図書室での、リアル歯科講和でした。
この2年間でパソコンの画面を見ながらの会議や講演には、ずいぶん慣れました。しかし当たり前ですが、聞く人の顔を画面の中でみるのと、直接見るのとでは雲泥の差です。話を聞く児童の反応を伺いながら、話すスピードの緩急をつけられます。熱心に聞き入る様子を肌で感じることができます。やはり対面が一番です。
ただ今日は、一つ反省点があります。話をする時の目線は、なるべく聞く人すべてにまんべんなくいくように気を配っていました。ところが今日の歯科講和では、このことをすっかり忘れて、話していました。
いい訳ですが、久々が影響した気がします。コロナもまだ収束したわけではありませんが、少しずつ元に戻っていきたいものです。