先日、東京都福祉保健局の委託を受けていると名乗る業者さんから電話がありました。「東京フィフティ・アップBOOK」なる冊子を、来院される患者さんに配布してもらいたいので、歯科医院に送りたいとのこと。よからぬ勧誘電話かとも思ったのですが、内容を確認してみると立派な冊子でしたのでご紹介いたします。
サイトを覗いてみると「自分らしいシニアライフ、50歳からデザインしてみませんか?」とのキャッチフレーズが。
今の日本は人口減少かつ超高齢化社会に突き進んでいます。以前のブログでも書きましたが、なるべく多くの方に元気な高齢者になっていただく必要があります。元気な高齢者になることは健康寿命を延ばすことにほかなりません。それには50歳あたりから準備をしていく必要があるのではないでしょうか。健康寿命を延ばすことを、さりげなく誘うための冊子と私は解釈しました。(健康寿命を延ばしたくない人はいないと思いますが、実現するには準備が必要です。)
当院でも冊子が届きましたら、お配りできます。以下からダウンロードもできます。
東京50↑(フィフティ・アップ)BOOK専用webサイト
2020–7-2 支えられる人ではなく支える人になろう
も参考にしてください。