厚生労働省より平成28年(2016年)の健康寿命が発表されました。
前回の平成25年(2013年)と比べて男性は0.95歳、女性は0.58歳延び、ともに過去最長を更新したようです。
健康寿命が延びることは喜ばしいことではありますが
でも触れましたが、寿命と健康寿命の差が長くなるのことが大きな問題です。今回の結果を見てみると、男女とも若干ですがこの差つまり不健康寿命?が短くなっています。
国は目標として「平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加」を掲げておりましたので、今回は目標を達成できたということでしょう。
今後も不健康な期間がさらに短くなる事を期待したいと思います。また、私も患者さんの歯と口の健康増進を通じて、健康寿命の延伸及び不健康な期間の短縮に貢献していきます。