5月23日24日の二日間を休診にさせていただき
滋賀県大津市で開催された第68回日本口腔衛生学会総会に参加してきました。
会場は琵琶湖畔のピアザ淡海でした。(琵琶湖南端の狭い部分の湖畔でしたが、対岸は遥かにかすみ、琵琶湖の広さを実感いたしました。)
今回の学会の大会長は、毎年の新橋SL広場でのイベントでお世話になっている、鶴見大学歯学部教授の花田信弘先生でした。
発表は毎年実施しているSL広場でのイベントのアンケート調査を分析した結果のポスター発表とイベント実施から得られた知見などを公開するテーブルクリニックの二つでした。
ポスター発表演題名は「唾液を用いた歯周病のスクリーニング検査による地域健康診断システム構築~平成30年度実施結果報告~」です。
発表者は伊皿子おおね歯科医院の大祢貴俊先生です。私は共同演者として名を連ねております。
テーブルクリニックの演題名は「唾液を用いた歯周病のスクリーニング検査の地域及び職域への展開」で、イベントで実施している唾液生化学検査の歯科健診応用への有用性、問題点などを紹介しました。
この発表は午前と午後の2回行いました。