8月14日朝刊に、IQOSの新聞広告が掲載されていました。
もちろん今までも、何回も目にしているますが、どうしても矛盾した内容に違和感を感じます。
「煙がでないので、周囲に迷惑をかけにくい」・「火で燃やさず、熱で温める」というキャッチコピー。
従来の紙巻きたばこに比べると、健康への害が少なく、受動喫煙の心配も少ないと錯覚させる内容です。
下の方には小さめの文字で書いてあります。
望まない受動喫煙が生じないように・・・義務付けられています。
あなたへの健康への悪影響は否定できません。
さらに小さい文字で書いてあります。
「煙がでない」の表現は、健康への悪影響が他社製品より小さいことを意味するものではありません。
従来の紙巻きたばこに比べると、若干少ないかもしれないが、健康への悪影響はあると書いてあります。受動喫煙も同様です。
ご自分の健康や周囲への影響を考えて、加熱式タバコを検討されている場合が多いようです。もう一歩進んで、禁煙にチャレンジしてほしいと思います。